平泳ぎ キック

平泳ぎのキックが進まないという人の原因はこれです

 

平泳ぎのキックが下手な人はいつまでも下手だったり・・・

 

マスターズでも若い選手でもこれは共通して言えることなんですけど、平泳ぎのキックが苦手な人っていうのはいつまでも下手で進まないということが多いんですよね。

 

これは別に苦手意識がついてしまったとか、レースでは使わない種目だから努力を怠っているとかっていう話ではありません。

 

 

選手レベルであれば他の種目でのフォーム改善が平泳ぎにも繋がってくるのでそれなりに速くはなるのですが、キックの威力不足が響いてS1の選手には全くかなわないということがほとんど。

 

マスターズ選手の場合にはどんどんと体力や筋力が落ちていくに連れて全種目のタイムが落ちていきますから、苦手な平泳ぎのタイムは真っ先に目も当てられないレベルにまで落ちてしまいます。

 

足の裏に水を感じられますか

 

基本的に、平泳ぎのキックが苦手だという人の多くはプルで水を掴むようにキックで水を掴むことができていません。

 

平泳ぎが得意な人であれば足の裏に水を感じながら蹴り出すことができるんですが、フォームの悪さや体の硬さが災いしてスッカスカのキックになってしまっていることが多いんですよね。

 

 

足の裏に水を感じられるかどうか、というのは主に足首の柔軟性が十分あるかどうかということに影響されます。

 

マスターズスイマーで平泳ぎが苦手、という人の大半は、単純な「しゃがむ」動作が苦手ということが非常に多いです。いわゆる「ウンコ座り」ができなかったりするんですね。和式便所ではどうやってウンコしてるんでしょうか・・・

 

 

まぁそれはともかく、平泳ぎのキックが全く進まないというのであれば足首のストレッチと言うかしゃがむ練習をする必要があります。

 

足首を曲げられない(背屈ができない)場合には平泳ぎのキックで進むのは困難だといえるでしょう。

 

足を思いっきり引いたからキックで進むというわけではない

 

それと並行して、キックをする際の抵抗を減らす努力もしていかなければなりません。

 

キックで推進力が出ないという人に限って、リカバリーで大きく足を引きつけてただ抵抗を増やしてしまっているということがあります。

 

プルで進むしかないのにそれをキックで殺してしまっているんですね。

 

 

キックである程度の推進力が出るようになるまでは、思い切ってキックの幅を小さくする・あるいはほとんどキックを止めてしまう方が進むケースだってありますよ(ブレストのキックを小さくして、代わりにドルフィンキックを打ってはいけません)。

 

みんな気をつけキックのやり方を間違えている

 

また、選手コース・マスターズコースを問わず平泳ぎのキック練習をする時には「気をつけキック」のドリルがよく取り入れられています。

 

平泳ぎのキックで足を引きつけた時に、手で触ってから蹴り出すというアレですね。

 

 

しかし、平泳ぎを苦手としているほとんどの人は、このドリルで「手で足を触る」ということを目的にしています。

 

でも、考えてみてください。足を触るのって超簡単じゃないですか?簡単すぎて「この練習は一体何なんだ」と疑問に思ったことはありませんか?

 

 

・・・はい、そうです。気をつけキックの目的は足を触ることではありません。本来は太腿を前に出さずに足を引きつける練習をすることが目的です。

 

気をつけキックっていうのは引きつけ時の足の抵抗を減らす練習なんですね。昔のイーブンファースターでもこの点について注意があったような気が・・・。

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